О脚とは起立の姿勢を取ったときに、足の間に大きな隙間ができる状態のことです。女性にとっては美容的にお悩みの方が多いですが、それだけではなく足の血流が悪くなるために、足がすぐに疲れたり、むくみやすくなったりします。また、スポーツをされている方は、捻挫のクセがついたり、ひざを痛めやすくなったりするリスクが高まります。(最近、スポーツ選手の中でケガの予防の為やパフォーマンス向上のために、О脚を改善する方が多いそうです。)
О脚の確認方法は鏡の前に、左右の足をぴったりとつけて、太ももの付け根・太ももの間・膝・ふくらはぎ・足のうちくるぶしの5箇所をチェックします。膝の隙間が一番大きい方が多いですが、中には膝よりも他の部分が開いている方もいらっしゃいます。
隙間が3センチ以上あればО脚と考えてよいと思います。もし6センチ以上あれば、見た目だけでなく健康のためにも改善したほうが良いと思います。
О脚には本当に足の骨(大腿骨や脛骨)が曲がっている真のО脚と、骨盤・股関節・膝の関節・足首の関節部分がズレて固まった状態で曲がっている見かけ状のО脚の二つがありますが、8割以上は見かけ上のО脚と言われています。
真のО脚は改善が難しいですが、見かけ上のО脚は十分改善の可能性があります。
ただ20代・30代では見かけ状のО脚であっても、40代以降になると関節が固まったり、骨が歪んだりして真のО脚になるリスクが高かまりますので、改善は出来るだけ早いほうが良いと思います。
О脚の根本的な原因は骨盤の歪み(坐骨部分の開き)になります。慢性的な運動不足やデスクワークなどの長時間の座位でのお仕事など、ご出産などで骨盤(坐骨部分)が開いた状態がクセになると、両足の太ももの骨(大腿骨)の距離が開いてしまい、両足にすきまが出来ます。またそのために身体の重心が外側にかかるために、股関節の位置も骨盤から外れるように外側にずれますので、さらに両足の隙間が開いてしまいます。
※骨盤が開いている状態とは、本来逆3角形の骨盤が四角に見える形になります。また、股関節が外側にずれる状態とは、足の付け根の外側の部分が横にポコッとでているところで、ジーパンなどをはくとよく引っかかる部分になります。
この骨盤の開きと股関節の外側へのズレがО脚の根本原因になりますので、開いた骨盤と股関節のズレを矯正して締めていくことで、開いた両足の距離を縮めることが、О脚を改善するために重要です。
О脚の根本原因は骨盤の開きにありますので、当サロンに骨盤矯正にこられる方は、大なり小なりО脚になっていますので、骨盤を矯正していくと一緒にО脚も改善していかれる方が多いので、О脚でお悩みの方は、よい結果がでると思いますので是非一度ご相談ください。
【ららら】トップページはコチラ!
|
||||||||||||||||||||
ららら 入り口 |
||||||||||||||||||||
ららら 店内 |